passing through the resonating night

在るだけの自己に、在るだけの日々。

PPTQ@アメドリ蒲田

デッキは情のエスパーコントロール

 

R1 Jeskai Drake ○××
R2 Golgari Mid ○×○
R3 Big Red ○××
R4 Izzet Drake ○×○
R5 BUG Mid ○×○
R6 Jeskai Control ○××

3-3

 

メイン勝率100%からのサイド勝率……

構築に難あり、しかしデッキは強い😆

漂流自我はサイドに2枚は欲しいかな、と思った

あとは細々としたカードチョイスに工夫のしがいがありそうだね

対コントロールミラーはどうすればいいのかね、人間性能の差?

あとはニヴミゼットがかなりやる子なのでスタンで遊んでみたいなあ

そんな感じ

蒲田は遠かった

 

では

モダンPPTQ@東京mtg

デッキはボロスバーンで

 

R1 RG Valakut ○○
R2 Traverse Shadow ×○×
R3 Counter Company ×○×
R4 Mono G Tron ○×○
R5 Mono G Tron ○○
R6 UG Infect ×○○

4-2

 

最後のモダンPPTQはこんな感じですね

プレミばっかだけどデッキ強かった

まあ他のデッキの方が立ち位置いい気がするけどね

その後は友達の家でアルマス剥いたりして楽しんで帰宅

眠いけど一日楽しくて良かったなあ

 

では

GP静岡 2019(スタン)

レガシーは不参加です(血涙)

 

Deck:Mono Red

4 Fanatical Firebrand (狂信的扇動者)
4 Ghitu Lavarunner (ギトゥの溶岩走り)
4 Goblin Chainwhirler (ゴブリンの鎖回し)
1 Rekindling Phoenix (再燃するフェニックス)
4 Runaway Steam-Kin (遁走する蒸気族)
4 Viashino Pyromancer (ヴィーアシーノの紅蓮術師)
4 Experimental Frenzy (実験の狂乱)
4 Lightning Strike (稲妻の一撃)
4 Shock (ショック)
3 Wizard's Lightning (魔術師の稲妻)
2 Lava Coil (溶岩コイル)
22 Mountain (山)
Sideboard:
2 Legion Warboss (軍勢の戦親分)
2 Rekindling Phoenix (再燃するフェニックス)
2 Treasure Map (宝物の地図)
2 Fiery Cannonade (焦熱の連続砲撃)
2 Banefire (苦悩火)
2 Fight with Fire (火による戦い)
2 Lava Coil (溶岩コイル)
1 Mountain (山)

 

エスパーコンを人間性能で諦めたため、とにかくワンチャン狙いです

2回あるFinals予選を全力で抜けたいため、GPはついでくらいの感覚でした(早い段階で2敗したらそうそうにドロップするつもりでしたし)

1Byeこみで目標は一応勝ち越し

いざ

 

R1 Bye

R2 Golgari Mid ××

R3 Mono Blue ○○

R4 Izzet Phoenix ○××

R5 Steel Leaf Stompy ○××

2-3Drop

 

うーん……

安易に赤単選択したらダメだよね……

エスパーの方がまだ吹っ切れてよかったかもしれません

でも色んな人と遊べて楽しいGPでした

もっとコントロール練習しよって気になりました

因みにFinals予選は二回ともダメでした

 

では

11月PPTQまとめ

3回行きました

 

Esper Control

R1 Mono Blue ○××

R2 Golgari Mid ○○

R3 Izzet Drake ○×○

R4 Boros Aggro ×○○

R5 Dimir Mid ××

R6 Golgari Mid ××

3-3

 

Esper Control

R1 Jeskai Control ××

R2 Selesnya Aggro ○××

R3 Golgari Mid ○○

R4 Boros Aggro ○○

R5 Golgari Mid ○○

R6 Izzet Drake ○××

R7 Mono Red ×○○

4-3

 

Mono Red

R1 Rainbow Lich ○○

R2 トス ○○

R3 Izzet Drake ××

R4 Naya Angel ××

R5 Selesnya Token ○○

3-2

 

えっ……私のバブル勝率、低すぎ……?

えすぱーはたのしかったです

赤単はやっぱ勝てる、コントロールのが楽しいけど

まあ残りPPTQも楽しもう

では

第12期神レガシー

Deck:BRg Reanimator

R1 Grixis Delver ××

R2 Eldrazi ○××

R3 UR Delver ○×○

R4 UR Delver ××

R5 UWr Miracle(with Entreat) ××

R6 Canadian Threshold ○××

R7 Enchantress ○○

R8 Grixis Delver ○○

R9 Mono Black Reanimator ○○

4-5

 

おちんちん!😇

おしまい

今期1300到達してなんとか1Bye間に合った

とはいえGP静岡はスタンだけなのであかたんまんでワンチャンマンです

では

日本選手権2018

やばかったです。

ここ最近の大会の中で一番自信あっただけに心にきました。

 

Standard Constructed

Deck Mono-Red Aggro

R1 UW GPG ×○×

R2 Grixis Control ○××

R3 BR Midrange ○××

R4 UW Control ○×○

R5 Keld Red ××

R12 BR Aggro ×○×

R13 Keld Red ○××

1-6

 

Draft1

Deck UB

R6 RW ××

R7 GW ××

R8 UW ○×○

1-2

 

Draft2

Deck UW

R9 BW ××

R10 Bye

R11 RW ○××

1-2

 

3-10

 

……

なにこれぇ……

今は新幹線の中で駅弁食べながら割と落ち込んでるので反省記事はまたこんど。

 

では。

日本選手権2018調整録 ドラフト編

始めに言っておきます。私はドラフトが本当に弱いです。どれだけ弱いかと言うと生涯ドラフト勝率が3割を切るほど弱いです。そのためこの記事は下手が判断した下手なりの勝ち方(間違ってる恐れ多分にあり)という認識をしていただきたいです。むしろ自分なりの思考過程の備忘録だったりします。

話を戻しましょう。そんなリミテ無能者の私は何も知らずに挑んだ環境名人戦ドラフトラウンドで全敗。

兎にも角にも、私のm19ドラフト研究はここから始まるのでしたた。

2-1は安定して出来るようにしたい。しかしそれには時間と実力が足りなさすぎました。強豪たちに一週間でさらった正攻法で敵うはずもない。今からドラフトをある程度の水準にもっていくのは不可能に思えました。

正攻法で、なら。

そう、こういう時にどうするべきか私は知っていました。それは徹底した邪道、つまり共通理解の裏をかくことです。

皆さんはかの有名なまつがんさんの「青黒ジャッカル」を知っているでしょうか。これは構築ではなくマジックオリジンでのドラフトの戦術です。評価の低い青黒の低マナクリーチャーを決め打ちし、速攻プランで勝利を収める。メタゲームを読んだ素晴らしいプランでした。

また市川ユウキプロがドミナリアドラフトにて語っていた「呪禁ファッティ+秘技での飛行」コンボもその一つでしょう。

そのような完成度の高いものは見つけることができませんでした。しかし、moにてドラフトを重ねるにつれ分かってきた法則がありました。

それはその場か返しで対処不能な一打を加えるテンポプランが強いということです。言うまでもなくそんなの当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、m19ドラフトでは本当に返しのターンに回答がなければ押し負けてしまうのです。

いくら強いピックをしても、押し負ける可能性がある。これはリミテの常識ですが、レアのボムですらあまり意味をなさないような可能性がこの環境では特に高いことを伺わせました。

その上早いカードが弱い、2マナ域は特に。回答がない脅威自体はかなり絞られることになります。

しかし私はこの環境は2マナ→3マナの動きこそが一番大事だと思いました。負けるときは大体そこのテンポ負けが多いなあと。このマナ域を大事にしたい。

そこで私は以下の2枚コンボを提唱させていただきます。

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2枚のカードで3t5/5警戒。えっ普通やんと思われたそこのあなた、これがなかなか対処できないのです。

まずこのカードに返しで対応できる色は萎凋が入ってる青、光明の縛めが入ってる白の二つしかない。あとはバットリを構えるしかありません。

除去が弱いこの環境で返報が効かないのはでかいです。それだけでなくただただ2/2警戒という本体がここでは強く、2マナ域コモンの中では最強ですらあります。ライフレースでは警戒が滅法強く、適当な他のカードと合わせてテンポ勝ち出来ます。

そしてこの組み合わせは本当に取りやすい。途中からの移行プランでとても便利でした。

もちろん決め打ちではありませんが、かなり意識してドラフトするようになりました。そして多くのイージーウィンに貢献してくれました。

加えてイージーウィンを拾える他の戦術を考えました。何かないかなあ、とダラダラドラフトをこなしていた時、ふと3-0することが出来たデッキを見直すとあることに気づきました。

「睡眠、強くね?」

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当たり前です。皆知ってます。しかし私はこのカードを皆がまだ過小評価していると思っています。

はっきり言ってデッキを寄せれば、引くだけで勝てるカードです。加えて環境には5/2/2コモンで墓地のソーサリーインスタントが回収できるクリーチャーがいました。睡眠がデッキにあるだけでどのレアよりも安心できる。

そこで私は以下のような戦略を立てました。

「睡眠受けで青決め打ち」

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いやアホでしょ。

しかし2,3パック目の2手3手目で流れてくる睡眠の多いこと多いこと。何故なら睡眠はダブルシンボルのため、意図せず来た場合流さざるを得ないからです。これらを取りこぼさないための青受け(下家に青をやらせない)は実際かなり効果的でした。

加えて青は2マナ域に本質の散乱、3マナ域に萎凋と有能コモン除去を抱え、パーツを探せる前兆語りや地味つよの飛行機械を出せる飛行の先駆者、お馴染み飛行を含め優良クリーチャーなどかなり好みのパーツで溢れています。その割に周りの共通認識では決して強い色とされていないため、決め打ちしてもかなりリターンが大きかったのです。

無論全ての場合で青を取るわけではありません。しかし白をあまりピックせず青をピックするようになったのは一つの特徴でした。白は本当に混み合うので選択する際はかなり慎重にならざるを得ません。

そんな訳でテンポ青緑という謎アーキを頻繁に選択するようになった私は2-1をかなりの割合で出来るようになっていました。(青が思うように取れなかった際にブランチウッドの鎧などを取れれば緑単にシフトし、これもよくやりました)ボムが取れなかった際に落ち着いて行動できるようになったのは偉いですね。無論ボムを取れた時はその方向でいけば良いのです。もちろん初手睡眠なんかが最高ですけどね。

そんな感じで後は環境理解力を高めつつ、普通のドラフトも何回か試したりして日本選手権を迎えるのでした。

続きます。